当事業所(小規模多機能型居宅介護)においてご利用者様1名が新型コロナウイルス陽性が判明いたしました。
8月28日にご家族の方から同居の家族が発熱がありご利用者様の通いは中止いたしました。その後同居家族の方がPCR検査で陽性となり当事業所のご利用者様も濃厚接触者に該当するため2週間の自宅待機命令が出ました。9月3日に当事業所ご利用者様の発熱が見られ検査の結果コロナウイルス陽性が判明し専門病院への入院が決まりました。
南多摩保健所より当事業所を利用しているご利用者様はサービスの利用を中止していたために他のご利用者様、職員に濃厚接触者該当無しとの指示が有りました。当事業所では毎週PCR検査を実施いたしておりますが、直近の9月11日のPCR検査においても職員は全員陰性との結果が出ております。
また当事業所においては施設内をそれぞれの使用目的(グループホーム、小規模多機能型居宅介護、地域交流室など)に応じて分離、ゾーニングしており感染の拡大を最小限に抑え込むように運営いたしております。
入室時の手洗い、うがい、体温管理の励行はもちろんの事、マスクの常時着用、時間を分けた職員の休憩、食事、毎日2回の消毒作業などを実施し、毎週のPCR検査を行い感染拡大予防に職員一同万全の態勢で臨んでおります。